【英語洋書】 新疆ウイグル自治区の考古学研究:特にロプノール地域 『Archaeological researches in Sinkiang : especially the Lop-nor region』 1939年発行Folke Bergman (探検家・考古学者 フォルケ・ベリイマン) 著descriptive lists of textiles by Vivi Sylwanappendices by Sten Konow, and Hjalmar LjunghBokforlags aktiebolaget Thule 刊258 p., xx, 38 p. of plates 31 cm ペーパーバック ISBN:なし●シリーズ名:Reports from the Scientific Expedition to the North-Western Provinces of China under the leadership of Dr. Sven Hedin (スベン・ヘディン博士率いる中国北西部科学探検隊の報告書) : the Sino-Swedish Expedition (西北科学考査団), publication 7 ; 7 ; Archaeology (考古学) ; 1
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■コンディション巻末に図版38ページ掲載。全体的に経年によるヤケがあります。表紙に薄いくすみ・端にスレ等の小傷み・一部にシミ等、経年による傷みがあります。また裁断面にスレがありますが、それ以外は特に問題はありません。尚、裁断面の不揃いは、装幀によります。●フォルケ・ベリイマン (Hans Folke Bergman、1902-1946) スウェーデンの探検家・考古学者。スヴェン・ヘディン率いる中国西北科学考査団の一員。中国のロプノールにある小河墓地や漢代の木簡「居延漢簡」の発見で知られています。●スヴェン・アンダシュ(アンデシュ)・ヘディン (Sven Anders Hedin, 1865-1952) スウェーデンの地理学者・中央アジア探検家。北ヨーロッパと東アジアを結ぶ最短の航路 (北東航路) の開拓を成功させ、日本にまで達したことで世界的なセンセーションを巻き起した鉱山学者・探検家のアドルフ・エリク・ノルデンショルドに、生涯師事しました。 1900年に古代都市楼蘭の遺跡と干上がったロプノールの湖床を発見し、よく知られている「さまよえる湖」説を唱えるにいたりました。またロシア皇帝ニコライ2世やノーベル家、大谷探検隊で知られる浄土真宗本願寺派法主大谷光瑞など、様々な援助も受けています。 1927年には西北科学考査団 (The Sino-Swedish Expedition) を組織し、スウェーデン・ドイツ・中国の学者の協力による大規模な探検を行っています。■送料:全国一律880円